FXでは、通貨を売り買いして得た利益や損失の他に、「スワップポイント」という損益もあります。「スワップ」とは「交換する」という意味。通常、通貨には金利が発生します。その金利は、その通貨によって異なります。FXではその通貨ペアの金利差を受け取ることができたり、反対に支払う必要が生じたいします。このときの金利差が「スワップポイント」となります。
現在の円の低金利により、高金利の通貨を持っているだけで金利差収益(スワップポイント)を得られることがFXの大きな魅力のひとつとなっています。
スワップポイントは、手持ちの通貨よりも金利の高い外貨を買ったときに受け取れる金利または金利の低い通貨を買ったときに支払わなければならない金利です。
日本円の場合、スワップポイント日本円と外貨の金利差から受取金額が計算されます。
たとえば、米ドルを日本円で購入する場合、日本円の金利は0.5米ドルは5.25%として考えましょう。投資金額に対し日本円と米ドルの金利差4.75%がスワップポイントとして受けとれる計算です。
日本の低金利を考えると、日本円から外貨を買えば、多くのスワップポイントを受けとることができるのです。
さらに、スワップポイントは外貨預金の金利とはことなり、1日ごとに利息を受け取ることができます。その金利も日々変動しますから、金利が上昇すれば、1日ごとに受けとることのできるスワップポイントも増えていく場合があります。
もちろん、スワップポイントにもデメリットはあります。「金利の安い通貨を買った場合、逆にスワップ金利を支払わなければならない」ということです。
例えば、金利の高い米ドルを売って日本円を買ったときは、両通貨の金利を支払うことになるのです。