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外貨預金は日本円での預金よりも高金利。受け取れる利息が多いです。
しかし、外貨預金で儲けるためには、手数料や税金といったコストがかかることを忘れてはいけません。
通貨の売買には、手数料がかかります。例えば米ドルで外貨預金をする場合、まずは日本円→米ドルに変えます。さらに引き出すときには、米ドル→日本円にかえます。この往復の両替にかかるのが「手数料」です。
手数料は為替レートに上乗せされる形で請求され、各金融機関の仲値に決まった手数料が加算されます。
仲値とは、金融機関がある日にある時間レートを参考に決める、その日の取引レートのこと。預け入れるとき(円→米ドル)、仲値に決められた手数料を加算したものをTTSと言います。また、引き出すとき(米ドル→円)中値に手数料を加算したものをTTSとTTBが、手数料が含まれる実際の取引金額となるのです。
金利と手数料の関係
どの金融機関で外貨預金をするか?を決める注目ポイントにはもう一つ、「金利」があります。
外貨預金の場合、たいていの金融機関は利息を単利で計算します。つまりはじめに預け入れたお金に応じた一定の利息が毎年、受け取れるのです。
しかし、金利は通貨によっても、また金融機関によっても違います。加えて、金利と手数料の関係については以外な盲点がありますから、注意しましょう。
預金をするなら金利が高いほうか良いの越したことはありませんが、外貨預金はちょっと違います。なぜなら、金利が高い=手数料も高いという特徴があるからです。
日本でいちばん多く取り扱われている外貨は米ドルでありますが、流通量も他国通貨より格段に多いため、手数料は往復で約2円程度で済みます。
しかし、世界でも特に金利の高い通貨であるオーストラリアドルは、手数料が約4円かかかります。さらに、イギリスのポンドに至っては、約8円のもの手数料を設定している金融機関もあるのです。
たとえ金利が高くても、為替差益がうまくとれなければ、金利の旨みは手数料で全部、帳消しになってしまいます。l
それどころか、逆に元手を減らす場合もあるのです。また、金利の高い通貨には為替の変動が激しいものがあり、注意が必要です。
さらに、外貨預金にかかる税金も確認しましょう。外貨預金では、利息には源泉分離課税がかかり、為替差益は雑所得の対象になります。
源泉分離課税は利息に対して20%の税金が差し引かれます。雑所得は確定申告をして、税金をおさめなければなりません。
@取り扱い金融機関の金利と為替手数料を必ずチェックする。
A外貨預金は元本に対し、満期まで一定の金利がつく。