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日本の将来

2009年8月 4日

世界第二位の経済大国と呼ばれていた日本も、近年の中国の伸び、そしてアジア諸国の成長によって将来の地位は明らかに低下していくことが予想されています。人口が減り、社会が高齢化する中で大きな回復を示すのは、現実的には不可能でしょう。

そう考えると、将来の危うい日本において投資をするのは、基本的に右肩下がりの中で勝負することになります。たとえば、株式で利益を得ようと思っても、イレギュラーな勝利を狙うぐらいしかないのです。

もっとも、日本の国内株式であれば、空売りをすれば長期的に見れば勝てるかもしれません。しかし、空売りには継続的なコストが掛かります。将来に利益を得られても、そこまでのコストが上回っては仕方ありません。

日本の不動産にいたっては、もはや供給過剰です。将来への観測を見ても人口が減っていく以上、買ったら負けになると考えるべきでしょう。新築なら一時的には十分な利回りが得られても、数年後には空室のリスクが襲ってきます。その後も購入額に見合う家賃が取れず、ただローンだけが残る可能性が高いのです。

投資対象としてみた場合、日本は将来予測に暗い面が多すぎます。これでは安心してお金を出す対象にはなりません。

ただ、チャンスが全くないかと言うと、そんなことはありません。円高の時に海外投資を始めておき、資産が大きくなったところで円安のタイミングを伺い、日本に資産を戻せば大金持ちになることもできます。

この先数年ではなく、十年以上のスパンで見れば、将来の日本円の価値は落ちるはずです。そうなれば、円安になるのは当然の成り行きなのです。円高のうちに海外に資産を移し、円安になったら戻す、これだけで資産額は増えてしまいます。

日本の将来が不安だと思うのなら、今のうちに手を売っておかなくてはなりません。

 

日本の危機に備える

2008年3月22日

すでに赤字国債は累積し、政治も経済も今後の展望が見えない日本。この国の中にいると、危機感はいまいち芽生えてこないものの、世界から見れば日本の評価はどんどん下がり、国際的な重要性は落ちている。

たとえば日本国債。世界2位の経済大国と日本国民は認識していても、国債の格付けは先進国にあって低い評価を受けている。将来的な展望も、経済発展どころか医療や介護の問題をはじめとして、課題ばかりが山積みになっている。

すでに株価は低迷し、不動産価格も同様の状態。いちかばちか、FXに活路を見出したところで、大半は負けて退場していく現実。こんな流れの中で、国内に投資先を探している時点で、無理な戦いを強いられていると考えるべきだろう。

日本国内にチャンスがないのであれば、視線を海外に移せばいい。さいわいなことに、日本のパスポートはいまだに大きな力を持っている。世界の多くの国へビザすら取得せずに入国できるのは、実は大きな特権と言える。これを活かさない手はないだろう。

本気になって海外進出をすれば、投資なら十分に日本人も戦える。文化や言語の面で大きな壁を感じてしまうビジネスとは、ここが大きな違い。日本が落ちていくのであれば、そこに漠然と留まるよりも、自らが生き延びるため、そして家族や周囲を救うためにも、新しい選択をしなくてはならない。

 
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